流行りのマスク頭痛、『本当の原因』は？
全国で急増！「マスク頭痛」とは？
- 前はあまりなかった頭痛に悩むようになった
- 1日外にいてマスクをしていると耳まわりや頭が疲れる
- マスクをしていると息苦しくて気分が悪くなる
などといったお悩みをお持ちではありませんか？
それは、コロナ禍となり巷で急増している『マスク頭痛』かもしれません。
これに対し、一般的に言われる原因としては、自分が吐いた二酸化炭素を吸い込むから。マスクのゴムが耳まわりを圧迫するから。などいろいろあり、解決法もネットで調べたら出てきます。
ですが、神楽坂で自律神経失調症の改善を専門としている当院では、この「マスク頭痛」に対して表面的な原因や解決方法ではなく根本の原因と、それに対する対処をお伝えします。
自律神経専門院が考える「マスク頭痛」の正体
木を見ずして森を見る「東洋医学」の立場からお話しします。
マスク頭痛が起こるという事は、コロナ禍以前にも何らかの頭痛や肩こり・首こり、眼精疲労などの不定愁訴を抱えていたという事はなかったですか？
我々に降りかかる、世の中に存在するものは全てストレスであります。
それを「受容」出来る、又は乗り越える事が出来たものは、ストレスに打ち勝ったという事になるので、それはストレスではなくなります。「重力」は良い例ですね。
- 物理的に、マスクの耳にかけるゴムは、耳を前の方に引っ張っているので、張力に応じることが出来れば頭痛は極めて起きづらいと考えます。
- また、試すとわかりますが、口から出す呼気は熱く、鼻から出すものは涼しいので、マスク内の温度は上がりません。
- 他、自律神経の状態に問題なく、呼吸が上手な方はゆったりで吐く方が長いので、吐いた二酸化炭素の再吸収は逆の方達よりは少ないと思うのです。
つまり、ストレスに負けてしまう自分自身の状態を見つめるのです。
『本当の原因』はマスクじゃない
なぜマスクというストレスに負けているかと言うと、喧嘩をしているからです。
耳とゴムが綱引きをしているのです。張力に応じて柔軟に引っ張られてくれたら良いのです。
端的に言いますと、心と身体全体が、健全なときよりも緊張で硬くなっているのです。
それでなくともストレス社会。
プラスして身体へのストレスとなるマスク、且つ心へのストレスであるコロナに対する不安.恐怖.絶望。
皆さん、心と身体がいっぱいいっぱいで余力がなくゆとりを失っているのです。
なぜ緊張して硬くなるかというと「ストレスは身体を歪め、これ以上歪まないよう体力を使って、体に力を入れることで阻止を継続している」からです。
これを自律神経の交感神経優位の状態といいます。
血管は細くなり、血流が悪くなるので筋肉は硬くなります。そして筋肉で覆われた関節、マスク頭痛でいえば頭蓋骨のギザギザ部分は動かなくなります。更に神経の中を流通する情報の往来も滞るでしょう。
ぎっくり腰や寝違えもいきなりなっているのではなく、メカニズムは全て一緒です。そうなる以前にコンディションは悪かったということです。
衣類が１枚増えただけで肩こりになる方、どの枕も合わない方、低気圧という圧がかかると不調になる方も、外に意識は行きがちですが自身のコンディションありきなのです。
原因を取り除くには？
兎にも角にも、コンディションをもとに戻す。これ以外にありません。
気がつかないかもしれませんが、心と身体のストレスには「体力」を使って戦っているのです。
なので、体力は徐々に減少しています。運動力.免疫力.治癒力.調整力は弱化の一途を辿ります。更に減ると、心の元気もなくなりうつ状態となってしまいます。
答えは、「自律神経のバランス.状態を良好にする」、これ以外考えられません。
体力が減少してしまう方は、「緊張」モードの交感神経優位です。これを、「リラックス」モードでなおす神経の副交感神経優位にして差し上げれば、心と身体は喜んでもとに戻って行くのです。
当院でマスク頭痛、根本から改善しませんか？
人間の身体は本来、マスクのゴムの圧にも柔軟であるはずですが、そうではなく血行不良、頭痛などを引き起こす原因がもっと手前にあるということです。
その、手前にある原因を取り除かないかぎり、マスク頭痛に悩む日々は今後も続くでしょう。
ぜひ一度、当院であなたの健康の土台を脅かすものがなにか？相談にいらっしゃいませんか。
当院の施術が、あなたのお力になれるはずです。
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