年を重ねると、誰しも悩まされる可能性があるのが、四十肩、五十肩と呼ばれる肩の痛みです。加齢の証明のようで認めたくないものですが、どんよりした肩こりの不快感と違い、鋭い痛みを伴うため、四十肩、五十肩になったと自分でわかる人もおられるでしょう。
完全に違和感や痛みが引くには年単位の時間が掛かることもあります。中には、炎症が激しく、夜も眠れなくなるほど痛みが出てしまう人も。痛みがあると、ただでさえ身体の動きが制限される上に、精神的にもネガティブになってしまいます。
魁整体施術院では、自律神経にフォーカスし、身体が持つ自然回復力を後押しする形で、四十肩、五十肩に対処してきました。西洋医学と東洋医学を併せた独自技術で、骨格や筋肉だけでなく、精神面も含めた全身の健康を目指します。
魁整体施術院では、肉体と心の両面から、四十肩・五十肩に対処しています。
まず、キャンプで使うテントを想像してみてください。両方から同じ強さで引っ張らないと、柱は地面に対して90度になりません。同じように、身体の主要な関節は、筋肉によって適度な位置に保たれ、それが身体全体の姿勢を形づくります。
筋肉は骨に付いているため、関節のバランスが崩れると、強烈に引っ張られるところと弛むところができます。この引っ張られている部位が、いわゆる身体の凝りを引き起こすわけです。
自覚症状がないこともありますが、肩関節の炎症が起きている場合、骨格を整えて筋肉の緊張を解いてあげることで、症状の改善が見込めるのです。
また当院では、内臓や頭蓋を対象にした施術で、重要部位への血流を促し、自律神経のバランスを調整します。身体と心の両面から、四十肩・五十肩の悩みを克服することを目指しています。
厳密には、四十肩、五十肩の原因は明らかにされていません。ただ、加齢による以下のような身体の変化が影響すると考えられています。例えば、関節滑膜（骨の表面にある膜）や腱など、関節組織の硬化や悪姿勢による血流の悪化が主な影響として上げられるでしょう。
多くの場合、肩関節の炎症は突然やってきます。長年にわたりじわじわ蓄積した負担が、一気に表に出てくるイメージです。
一度炎症が起きると、症状は急性期、慢性期、回復期という形で進行していきます。症状が落ち着くまでに掛かる期間は、半年〜1年ほどです。
我慢して放置する人もいますが、肩の筋肉が切れているケース（肩腱板断裂）もあるため、症状がひどい時は整形外科クリニックや総合病院など、専門的な医療機関で検査を受けることをおすすめします。
加えて、当院のような専門的な知識をもつ整体院で全身の歪みをメンテナンスすると、痛みの軽快も早くなるはずです。
魁整体施術院は、新宿区の神楽坂にある、四十肩や五十肩の症状に強い整体院です。
肉体の一部に的を絞った施術は、一時しのぎにはなっても、根本改善には至りません。特に四十肩や五十肩のような長年の負担が積み重なって引き起こされる不調は、生活習慣にまで踏み込む、総合的な施術が不可欠です。
当院では、自律神経の調整に主眼を置き、身体と心の両面の健康を目指す施術を行っています。
実際、施術の前後で「自分の身体のクセがわかった」「精神的に前向きになれた」という、ポジティブな影響を実感される方が多いです。身体が本来持っている自然回復力を促進するため、肩周り以外にも良い変化が期待できるのです。
もし、神楽坂付近に在勤、在宅で四十肩や五十肩の症状に悩まれているようなら、お気軽に当院までお立ち寄りください。症状を繰り返さない、健康的な身体と心を目指しましょう。
新宿区にお住いのH.H様（51歳/校正校閲） chat
過労うつで精神科クリニックにかかってはいたものの、体中の筋肉がギュッと縮んでいるような感覚や痛み、動きづらさに加え頻繁に起きる息苦しさに悩まされ、藁にもすがる気持ちで通いはじめました。
五十肩で右腕が痛くて上がらないという症状もあったのですが、先生が「自律神経が整ってくれば自然と治るから、腕の状態を治すためだけの治療はしない」とおっしゃったのが印象的でした。実際、通っているうちに腕は動かせるようになり、他のさまざまな症状も一つ一つ消えていきました。
施術を受けるだけでなく、先生との会話を通じて自分の体のクセを知ったり、どうケアすれば気持ちよく過ごせるかを学べる点が気に入っています。今は体調管理として月に2回ほど行くだけですが、これで更年期も難なく乗り切れそうです。
※個人の感想であり、成果を保障するものではありません
